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平安京の検屍官―検非違使・坂上元継の謎解き帖
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 317776 位
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死体は語る 語りまくってる
川田弥一郎の”時代検屍シリーズ”。検屍の心得のある検非違使・元継と、その愛人で香を嗅ぎ分ける達人・顕子が、その得意技を生かして、単純に見えた殺人事件の謎を解き明かすシリーズ。作者が医者でもあることもあって描写は正確。実際に検屍をしてみると、当初の予測とは全く違った展開になる・・・というのがパターンだ。死体、というか人間の体というものは実に多くを語るものだ、とあらためて感心する。医学ミステリの大家という感のあるこの著者の、同じ「検屍してみると・・・シリーズ(?)」は、時代ものでは『宋の検屍官』『江戸の検屍官』に、江戸期の女医者おげんを主人公としたもの、はてまた『モダン東京の検屍官』とネタは尽きないようだ。全ての事件で全てを語るのは全て死体なので、死体抜きには話にならない。推理小説は好きだけど死体ばっかり見ているのはダメ!という人も、勿体無いのでなるべく読まず嫌いなさらぬように。
祥伝社
宋の検屍官―中国法医学事件簿 江戸の検屍官―北町同心謎解き控 (祥伝社文庫) 江戸の検屍官女地獄 (ハルキ文庫―時代小説文庫) 千年の黙―異本源氏物語 闇医おげん謎解き秘帖 (ノン・ポシェット)
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